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連載『ゲンキな田舎!』は、阿蘇の生態系と農業を共存させてきた「草原の火入れ」についてレポートしました。日本列島の自然の成り立ちについて考えるとき、草原は里山と同じぐらいの環境ウェートを持っています。その貴重なサンプルが1000年以上の歴史を持つ阿蘇の大草原ですが、いま、この草原が危機にさらされています。農業の停滞によって管理が行き届かなくなり、草原が原野化に向かっているのです。この状況を少しでも変えようと立ち上がったのが、市民によって結成された財団、阿蘇グリーンストックです。ボランティアによる火入れのしくみ、農業との新たな連動の流れなどを伺ってきました。
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サライ10月号は京都特集。今日の自然派美味処というパートを担当、野菜農家と直接つながる料理店を取材しています。1200年の歴史を持つ京都は、じつはすぐれたコンパクトシティー。いまも近郊の農家の中には、自分で野菜を市内に売りに行く方がおられます。料理人自ら、毎朝畑に足を運んで、店で使いたい野菜を収穫している例もあります。いくら銀座がすごいといっても、この距離感ばかりは真似ができません。京の食の底ぢからを見た思いでした。
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連載「ゲンキな田舎!」は、話題の経済本『里山資本主義』(藻谷浩介+NHK広島取材班)にも登場する、広島県庄原市総領町の和田芳治さんの日常を取材しました。過疎を楽しく逆手に取るというスタンスで、自然や里山の資源を活用し、自給や交換という第二の経済も組み込みながら新しいことに挑戦し続ける和田さんたちの生き方は、マネー資本主義の限界を補完する新しいサブシステムと定義付けられています。『里山資本主義』という新しい名を得たことで、自然に根ざした生き方は今後ますます輝きを増していくことでしょう。今年70歳になる和田さんの生き方はまた、上手な歳の重ね方の見本でもあります。そんな和田さんに、田舎で愉快に生きていく方法を聞いてみました。
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環境省事業「エコツーリズムガイド育成講座」の申し込み締め切りが間近です。
関心のある方は日本環境教育フォーラムへ。
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(社)日本環境教育フォーラムの機関誌『地球のこども』11月号の特集は「今必要な刃育・火育」。依頼を受け刃物教育について一文を寄稿しました。ネットでもいずれ閲覧できるはずです。 (Click!) 
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連載「はたらく刃物」は特別編。長野県会染小学校で、今から30年前に肥後守で鉛筆を削る運動を始めた二村汎元校長へのインタビューです。題して「私が肥後守教育を始めた理由」。教育のありようから問い直すメッセージが満載です。