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連載「ゲンキな田舎!」は、先の大津波で被災した宮城県東松島市宮戸島で始まった復興への取り組みです。島にある縄文歴史資料館を中心に「縄文1万年の知恵」を生かした持続的なプログラムがスタートしました。まずはヤマザクラ植樹祭。交雑種であるため稔性のある種子ができず、いずれ枯れてしまうソメイヨシノよりも、おそらく縄文時代から島にあり、遺跡の縄文人たちも花を愛でたかもしれないヤマザクラの子孫木を売れることで、植樹をセレモニーで終わらせず、地域の人、この島にかかわった人の気持ちをずっとつなぎ続けようというものです。自然の脅威を知った今こそ、自然に則して暮らしてきた縄文人の技術やメンタリティーを見直したいものです。