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連載「ゲンキな田舎!」は、高知県で有機農業を営みながら、有機農家を目指す人たちを育成する「有機のがっこう」を主催する山下一穂さんのインタビュー。サブタイトルは「有機農業でメシを食う方法」。これだけでも十分刺激的だと思いますが、メインタイトルは「野菜づくりは究極のアウトドア。釣りや狩猟と秘訣は同じです」。有機農業の実践家は、農薬や化学肥料を使わないという点では一致しているものの、その考え方や技術は一流一派ともいえるほど差があります。そんななかで私が山下さんに注目したのは、野菜づくりの秘訣は釣りや狩猟と同じだという論。つまり、自然を深く観察し、想像力をたくましくして仮説を実践してみた人が上達するということです。だから究極のアウトドア。野菜づくりはアウトドアだと看破した有機農業家を、私は寡聞にして知りません。おいしい有機野菜は高くても売れる。普通の野菜の2倍もする山下農園の野菜を買っているのは、環境意識や健康意識の高いゆとりのある階層ではなく、ごく普通の人たちだという事実は、有機農業の未来を示唆するようで面白かったです。
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一年間の連続セミナー『教育と刃物』、いよいよ5月29日(木)が最終回です。今回はアンカーとして『刃物を作る現場、使う現場』というテーマで、職人世界における刃物のお話をさせていただきます。第一部のクラフトは、火おこし道具作り。畏友で斯界の第一人者である和光大学非常勤講師の関根秀樹さんが指導します。発火原理にさかのぼり、並みの火おこし実演とはレベルの違う体験をお楽しみいただけると思います。NPO法人日本エコツーリズムセンター (Click!)